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こんにちは!ほよです。
11月4日に福永春吾投手が戦力外通告をされました。
応援していた選手だったので残念でしたが、戦力外後すぐに12月7日に行われる合同トライアウトを受けると発表があり、ファンとしてはまた違うユニホームになっても投げてる姿が見れる可能性もあるのでホッとしました。
12月7日の合同トライアウトの結果も気になりますが、今回は福永春吾投手について紹介していきます。
- 福永春吾投手の経歴が少し変わっている
- 福永春吾投手の高校時代、独立リーグ時代
これらについてまとめましたので紹介していきます。
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福永春吾投手の経歴が少し変わっている
高校時代の経歴が変わっている!
福永春吾投手の経歴を見ていると少し変わっているところが気になりました。
経歴欄で金光大阪〜クラーク記念国際高等学校とあります。
金光大阪といえば大阪の中でも強豪校ですね。
それがなぜクラーク記念国際高等学校に変わったのが不思議でした。
調べていくと怪我が原因だったとわかりました。
- 金光大阪校では実力はかなりあり1年生からベンチ入り
- 1年生秋からはエース番号を背負う
- 2年生の時に肘を2度疲労骨折
この疲労骨折が原因で金光大阪校を中退しクラーク記念国際高等学校に編入しました。
エース番号を背負って将来も期待されていたので、本人も相当悩んで決断したのでしょうね。
もっとも驚いたのがクラーク記念国際高等学校には野球部がなかった事です。
高校で野球部が無くプロ野球選手になったのは本当に凄いですね。
調べてわかったのですが、野球から離れていたのに再度プロ野球を目指すきっかけになったのは、甲子園大会のテレビ中継で藤浪晋太郎などの活躍を見て決断したとありました。
その後トライアウトを受けて関西独立リーグの選手になりました。
阪神タイガース入団までも少し変わっている!
高校卒業後、トライアウトを受けて関西独立リーグの06BULLSに入団して2013年と2014年と良い成績を残す。
ここで福永春吾投手が凄いのは、更にレベルの高い独立リーグの四国アイランドリーグplusのトライアウトを受けた事だ。(徳島インディゴソックスから1位指名を受ける)
着実にプロ野球を目指すプロセスを持っている選手だと思いますね。
四国アイランドリーグplus時代は1年目から活躍するもドラフトには指名されなかったが、再度体力作りや投球スタイルを見直し152キロの直球が投げれるようになり、2016年のドラフト会議で6巡目で指名。
一度は野球から完全に離れていたのに、プロ野球選手になるって本当に凄い事だと思いますね。
本人も指名を受けたのは嬉しかったと思いますね。
阪神入団後はあまり活躍できなく戦力外になったのは残念ですが、プロ野球選手になるまでの経緯を知るとまだまだ福永春吾投手にとっては通過点だと思います。
12月7日のトライアウトで他球団からのオファーがあるか応援し注目したいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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