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こんにちは!ほよです。
衝撃的な発表がありましたね。
日本ハムは11月16日に海外FAを取得している西川遥輝外野手、国内FAを取得している秋吉亮投手、大田泰示外野手とFA資格について協議した結果、2022年度の契約を提示しないと発表しました。
つまり3選手は自由契約になったのです。
稲葉GMは「3選手と来季以降のプレー環境について協議した結果、選手が取得した権利を尊重し、ノンテンダーとすることを選択しました」とコメントしています。
ここで気になるのは・・・
- なぜ?ノンテンダーFAになったのか?
- ノンテンダーFAのメリット・デメリットは?
これらについてまとめてみました!
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なぜノンテンダーFAになったのか?
まずは3選手の今シーズンの成績と年俸を見ていきましょう。
西川遥輝外野手(29歳)
大田泰示外野手(31歳)
秋吉亮投手(32歳)
なぜノンテンダーFAになったのかは、3選手の年俸と成績を見ればわかります。
つまり、年俸に見合った成績が残せてないのが一番の可能性だと考えます。
ノンテンダーFAのメリット・デメリットは?
日本ハム球団側と選手側とわけて、ノンテンダーFAのメリット・デメリットを見ていきましょう。
日本ハム球団側のメリット・デメリット
メリット
- 大幅なコストカットが出来る
- 本来ならFAを行使出来る選手なので、行使した場合に移籍先が見つからず、球団に残る時の高額な年俸がカット出来る
- このあと、3選手が他球団で決まらなかったら場合、大幅な減俸で再度契約出来る
デメリット
- チームの主力選手なので、戦力ダウンする可能性もある
- コストカット重視の印象が強い為、ファンからの批判が増えるかも?
選手側のメリット・デメリット
メリット
- FAではないので、移籍先が人的補償、金銭補償を気にしなくていいので選択肢が広がる
- 無駄にFA権を使わなくてすむ
- 選手の評価が高くてマネーゲームになった場合、今より年俸が上がる可能性もある
- 行きたい球団を選べる
- 日本ハムでの残留も出来るので安心感がある
デメリット
- FA権を行使出来ない
- 他球団に決まっても大幅に年俸がダウンする可能性がある
- 日本ハムに残留の場合は大幅に年俸がダウンする
- 球場に対しての不信感は残るかも?
まとめ
今回はノンテンダーFAについて色々記事にしてみました。
新庄剛志監督が「プロ野球を変える」との記者会見でのコメント通りに日本ハムは色々な事をしてくると思います。
このノンテンダーFAが、主流になる日が来るかも知れないですね。
最後まで読んで頂き有難うございました。
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