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こんにちは!ほよです。
今シーズンは9回打ち切りという衝撃的な発表がありましたね。
昨シーズンもコロナウイルス感染症の影響で延長は10回まででした。
今回は、更に1イニング減った事で有利なチーム、不利なチームの差が明確に現れると思われます。
9回打ち切りで断然有利なチームは阪神タイガースだと考えています。
その有利な理由は2つあると思いますので記事にまとめましたので、最後まで読んで頂けると嬉しいです。
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阪神タイガースが断然有利な2つの理由とは!
矢野監督がキャッチャー出身である事
阪神が有利な2つの理由で一番大きいのは、矢野監督がキャッチャー出身であるという事です。
9回打ち切りになった事はどのチームも同じ条件です。
最後は監督の采配で勝負は決まると思われます。
矢野監督はセ・リーグで唯一のキャッチャー出身監督ですね。
試合の流れを読む力や、ピッチャーの変え時などの現役時代で得た経験値は、他監督と比べたら明らかな差があると僕は考えてます。
今シーズンは交流戦もあります。
パ・リーグの監督もキャッチャー出身はオリックスの中嶋監督だだ一人だけなので、交流戦も戦いやすいと思います。
キャッチャーは常に先を読んで、試合の流れを判断するポジションです。
延長戦が無い今シーズンは、特にキャッチャーでの経験が活かせると思います。
9回打ち切り決定によって矢野監督の采配に注目したいです。
中継ぎ投手が豊富である
昨シーズンもセ・リーグ2位の防御率で安定感は抜群でしたね。
藤川球児選手の引退や能見篤史選手の退団は残念でした。
しかし、スアレスの残留は嬉しいニュースでした。
9回打ち切り延長戦なしの今シーズンは、特に中継ぎ投手の質で勝敗が決まると思います。
その点では阪神タイガースが他球団と比べて圧倒的に中継ぎ投手が豊富で優位に戦えます。
その理由として
- 昨シーズン中継ぎを支えた岩崎、岩貞、馬場の安定感はオープン戦で実証済み
- スアレスの残留
- 右ヒジ痛で2年間結果が出ていなかった桑原謙太朗投手の復活
- ドラフト8位で入団したルーキーの石井大智投手が開幕1軍へ
- 期待されながら昨シーズンは1軍登板のなかった小野泰己投手が復活
詳しく説明すると昨シーズン活躍した中継ぎ投手陣に加え、更に3人の質の高い投手が加わり積極的に投手交代も可能になると考えてます。
スアレスの残留は大きかったですね。
メジャー移籍のニュースが出た時は90%諦めてました。
僕が中継ぎ投手陣に最も良い影響力があるのは、桑原謙太朗投手だと思ってます。
過去の実績が違います。
2017年 67試合 防御率1.51
2018年 62試合 防御率2.68
ここまでの登板数の期待は難しいですが、14年目の36歳で経験豊富な桑原謙太朗投手は、藤川球児投手や能見篤史投手の代わりに精神的支柱になってくれると思ってます。
ルーキーの石井大智投手は未知数ですが、小野泰己投手にはそろそろ覚醒してもらいたいです。
今シーズンは12球団で1番の中継ぎ投手陣で9回打ち切りに対応出来ると思います。
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まとめ
今回は9回打ち切りで阪神タイガースが有利な2つの理由について紹介しました。
- 矢野監督がキャッチャー出身である
- セ・リーグでキャッチャー出身は矢野監督だけである
- 9回打ち切り延長戦無しの采配はキャッチャーでの経験が最大に活かせる
- 昨シーズン中継ぎを支えた岩崎、岩貞、馬場の安定感はオープン戦で実証済み
- スアレスの残留
- 右ヒジ痛で2年間結果が出ていなかった桑原謙太朗投手の復活
- ドラフト8位で入団したルーキーの石井大智投手が開幕1軍へ
- 期待されながら昨シーズンは1軍登板のなかった小野泰己投手が復活
2つの有利な理由はあくまでも僕の勝手な予想ですが、阪神タイガースにとって9回打ち切りが良い方向になれば嬉しいです。
9回打ち切りによって野球がどう変わるのかも、楽しみたいと思ってます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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